
年末年始
昔と比べるとだいぶ変わりました
あけましておめでとうございます。
最近は昔ほど年末年始に出社することがなくなりました。
昔は休みなく働いていたものですが、労基が厳しくて深夜残業はほぼありません。
辛い思いでゲームを作っているわけではないので、ついず~っと仕事をしてしまいます。
休んで家でのんびりするくらいなら、会社でプログラム組んでいる方がよっぽど息抜きできます。家にいてもプログラムの本読んでたりしますから。
手抜きゲームを作りたくない精神は誰もが持っていると思います。
そもそもゲーム会社に来る人ってゲーム作るのが趣味の人ばっかりです。
一昔前は、正月は会社で過ごしていました。
クリスマスも関係なく会社でピザ食べていましたし、正月は普通にビルから日の出見てました。
長期間休みだと不便
休みが多くなったせいで、長期休業がある場合、プログラムを覚えて帰ります。ソースコードを社外に持ち出すことは禁止されてますからね。
休み中にいろいろなパターンでイメージでプログラムします。意外と何件かバグを思いつくこともあるので、パソコンから離れるのは大事なんだな〜とか思っています。
アイデアをメモしておいて、休み明けに一気にプログラムを組んで実験しています。
DirectXのお陰である程度家でもプログラムが組めるのですが、実機がないと組めないものが殆どなので、会社に行かないとどうにもならないですね。
家では主に勉強です。最近のゲームの美術が素晴らしいので、手法を勉強します。
趣味を仕事にすると負担が減る
好きで長時間働きたい人と、仕方なく長時間働かなきゃいけない人がいる事は分かって欲しいです。
会社的には定時ですべての仕事をこなして欲しいでしょうね。残業代が一番無駄ですからね。
時間内でゲームを作る事は実際はかなり無理だと思います。思った通りに面白いものができる何てことはあり得ません。
試行錯誤して何度もリトライする時間が必要です。余裕を持ってスケジュールを組めば良いとか、社員教育を徹底すれば良いとか思うかもしれませんが、何故か時間があればあるほど詰め込もうもうとするんですよね。
思いつきでぱーっと作るほうが成功している気がします。
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