久しぶりのゼルダ
スイッチライトを手に入れました。
仕事では使ってはいたけれども自分専用のゲーム機は久しぶりです。
前々から気になっていたゼルダのブレスオブザワイルドをやってみました。
なお、自分のゼルダ歴はゲームキューブの風のタクト、DSの砂時計くらいです。
3DSの時のオカリナやムジュラも持っていますが、まだやれていません。
タイミングをみて、ちょとずつ遊ぶので、積みゲーがいっぱいいっぱいです。
ブレスオブザワイルドはスイッチ発売時から気になっていたソフトの一つで、
発売当初、職場の人に自慢されたために遠のいていました。
もっと早くからやっておけばよかった。
ゲームをスタートしてマップの広がりを見たときに、自分のやりたかったゲームはこんな感じなんだなと改めて実感しました。
オープンワールド型でやったことあるゲームはウルティマアンダーワールドくらいです。
めちゃくちゃ暗い感じでしたが、毎日レベル上げのために壁に魔法を唱えていたのが懐かしいです。
まず、第一印象は光の計算が凄いなって思いました。
どうしても自分が作るならどうやるかという視点でゲームをやるため、客観的に遊んでしまいます。
物理計算はオリジナルっぽいですね。
崖から転げ落ちるリンクのラグドール計算や、コリジョンはどんな感じだろうと段差を行ったり来たり、全然ストーリーが進みません。
マップオブジェクトの生え方や、遠方表現などものすごいですね。
一番感心したのが遠方影の描写や、天候のシームレスな変更ですね。
空の描写や雲の表現が自然だし、陰った際の太陽表現と地面の影表現どうやってるんだろう。
単純なカスケードではないと思うし、テクスチャがあまり使えないから、その分光源計算バッファにいっぱい使ってるんですかね?
塔から飛び降りる際の遠方の緻密さは見習いたいです。
カメラの高さ視線によるLOD範囲の動的変更でもやっているんですかね?
敵の数があまりないけれど、その分AIやマップギミックでバランスとっているし、凄いとしか感じませんでした。
ただ個人的には、途中の祠の攻略がめんどくさくなってきたのと、シナリオの薄さが物足りなかったです。
少し飽きたけれどもそれでも最後まで遊ばせてくれるゲームシステムは今まで出会ったことがないです。
山を登る、滑空する、敵と対峙する。
これだけでこの世界で暮らせている気がします。
ガノンとかどうでもよいので、この世界でもっと暮らしているような雰囲気が欲しかった。
NPCの生活がプレイヤーの行動に影響してみたり、自分の生活拠点を移転出来たり、マップやボスが変わったらいいな。スカイリムやればいいんですかね?
BoW解き終わったので、ゼルダ無双やっています。
これはこれでよくできているのですが、パターン化されているので速攻で飽きてしまいました。
お話がしっかり入っているので、ムービーだけが楽しみです。
無双をときおわったらまたBoWに戻って、マップ制覇とコログ制覇頑張ろうと思いました。
エンディング後の世界を旅するモード欲しかったです。
ブレスオブザワイルドで楽しかった事
・崖のぼり
・滑空
・戦闘
・フィールド移動(風景がとても綺麗)
もう少し何とかしてほしいもの
・祠攻略
・シナリオの意外性
・NPCの生活感とプレイヤーとの絡み
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