久々にゲーム業界ならではの忙しさです\(^o^)/。
今回はプログラマー同士の意思疎通について書きます。
ゲームプログラマーはなんとなくC言語で会話しているフシがあります。
日本語苦手です。
忙しい時期は企画に強く当たってしまう事もあります。うまく行かなくてイライラしているだけなので、やんわりスルーしてください。
プログラマー同士はあまり喧嘩をしません。直接問題点を話すより、サンプルコードを見せたり、バグの結果をそっと知らせたりします。あまり上から叩くと、自分が失敗した時にやり返されますからね。
ピリピリしていても、相手に気を使うように努力します。
企画には強く当たります。そもそも無茶振りをした張本人ですし、実際に作るのはプログラマーだから逆らえないと考えているからです。
逆に企画はプログラマーの人事権を握っています。使えない、逆らうプログラマーは容赦なく取り替えます。
こんな感じでフィフティーフィフティーなんですね。
プロジェクトを成功させるには、嫌でもぶつかった方がいいです。
企画の言うとおり作っても何故か面白いものはできません。現場で作り込んで、チーム全体で意見を出して何度もリメイクしたものが、面白いものになって出来上がってきます。
ある一定ラインを超えると、突然面白いゲームに切り替わります。これは感覚的なものなので、狙ってそうなっているわけではありません。絞り出して、偶然面白いものに切り替わります。
初めから面白いものを狙って作れる企画は極稀です。
面白くても意図が伝わらなくて埋もれていくゲームがたくさんあります。
何処かに全く気にしていなかったのに自分にピッタリのゲームあるかもしれませんね。
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